PHP 基礎 条件分岐②

PHP 複雑な条件分岐

PHP の複雑な条件分岐の具体例を紹介します。

<?php
$num = 10;
if($num > 20){
echo '$numは 20より大きいです。';
}else{
echo '$numは 20より小さいです。';
}
?>

$numは 20より小さいです。と表示されます。

<?php
$name = 'トム';
if($name == 'ジョン'){
echo "$nameは「ジョン」です。";
}else if($name == 'ボブ'){
 echo "$nameは「ボブ」です。";
}else if($name == 'トム'){
 echo "nameは「トム」です。";
}else{
echo "nameはどれにもあてはまりせんでした。";
}
?>

nameは「トム」です。と表示されます。

endif;を使った記述の場合、

  <?php
$name = 'トム';
if($name == 'ジョン'):
?>
$nameは「トム」です。
<?php elseif($name == 'ボブ'): ?>
$nameは「ボブ」です。
<?php elseif($name == 'トム'): ?>
$nameは「トム」です。
<?php else: ?>
$nameはどれにも当てはまりませんでした。
<?php endif; ?>

$nameは「トム」です。と表示されまです。

繰り返し処理、while文

WordPressでよく使われる「while」を解説します。

whileは指定した条件を満たすまで、ブロック内の処理を繰り返し実行します。

<?php
$num = 0;
while($num  <  10){
echo $num;
$num ++;
}
?>

0123456789と表示されます。

$num ++でループごとに$numに1を加算します。10になると条件式を満たさなくなり繰り返し処理が終了します。

foreach文

foreachは配列の中身を表示するときに使います。

 <?php
$animal = ['イヌ','ネコ','ブタ'];
foreach($animal as $value){
echo $value . "\n";
}
?>

イヌ、ネコ、ブタが表示されます。

foreachは連想配列でも使えます。

      <?php
$animal = [
  'dog' => 'イヌ',
  'cat' => 'ネコ',
  'pig' => 'ブタ',
];
foreach($animal as $key => $value){
  echo $key . 'は、'.$value.'です。<br>';
}
?>

dogは、イヌです。
catは、ネコです。
pigは、ブタです。

と表示されます。

タイトルとURLをコピーしました